犬の問題行動の超基本の仕組み!
皆様どうも リョウです!
先日このようなツイートをしました。
お留守番の時は必ずお怒りでお見送りしてくれる小太郎君😃💦
— リョウ/ポメハゲ小太郎 (@kotaro_with) 2019年6月23日
小太郎トルネード🌀#ポメラニアン #回転 pic.twitter.com/C34HrLffxQ
我が家の愛犬小太郎はお留守番の時、めちゃめちゃ怒ります😅3年くらいずっとこんな感じです😅いつか落ち着くかなぁと思いながらも変わらずです。
さて、小型犬で吠えるのは、良くあるシチュエーションですが、一般的に【吠える】は問題行動とされてます。
小太郎のこの【吠える】はしつけで直せるのか?
ふと思いました。
もくじ~読んでわかること~
★行動分析の基本
★基本はわかった。では小太郎の場合?
★まとめ
◆行動分析の基本◆
行動の基礎となるのが「強化と弱化」
ワンちゃんの行動の結果によって
そのあとの出来事が
「ない」⇒「ある」
または
「ある」⇒「ない」
このように変化があるとき。
ワンちゃんにメリットがある変化なら【強化】
デメリットがある変化なら【弱化】
となります。
「ない」⇒「ない」
「ある」⇒「ある」
と変化がない場合は弱化となります。
分かりにくいので、例を挙げると。
ワンちゃんが吠える
人間は注意する
ワンちゃんは
かまってもらえ「ない」⇒かまってもらえた(メリット)
となる。この時、吠える行動にたいして
【強化】
となるので、毎回吠えるようになります。
吠えてほしくないのであれば。
ワンちゃんが吠える
人間は無視する
ワンちゃんは
かまってもらえ「ない」⇒かまってもらえ「ない」
となるので、。
吠える行動にたいして
【弱化】
となりますので、吠えなくなる。
このしくみが行動分析の基本です。
◆基本はわかった。では小太郎の場合◆
小太郎が吠えるパターンは
①お留守番の時
②家の前に知らない車が止まったとき
①お留守番の時は家から出るまでずっと吠え続けます😅なんとなくお留守番って申し訳なく感じてしまうので謝りながらバイバイって出掛けます😅
②今度は外にいる人に申し訳ない感じなので、
「こたろぉ!」とか「こぉーらぁ」
を連呼します😅あまり止めないときは抱っこしてしまいます😁
はいっ!小太郎が吠え続けるのは
先程の例と同じく吠えることにたいして
【強化】
となるわけです😅ハハハ
◆まとめ◆
今まで小太郎には特にしつけに関して全くの初心者🔰が独学でやってきたので
まぁこんな感じですね👍
しつけには年齢関係ないさぁという記事を見つけましたので、5歳の小太郎に出来るのか?
今後試してみたいと思います😁