子供の鼻血の正しい対処法とは

皆様どうも　リョウです。

緊急でこのブログを見に来る方は・・・多分いないと思いますが。

覚えておきたい鼻血の対処方法です。

【座らせた状態で、やや下を向き、小鼻を5分～10分抑える】

そして親御さんはパニックにならず冷静になること

下記に間違った対処法も載せておりますので是非ご参考にしてください。

事件発生

私の日課は早起きして読書や興味のあることの勉強をすることです。

子供たちの騒がしい日常も好きなのですが、朝のシーンとした部屋でゆっくりと過ごすのもまた好きです。

さて、そんないつもの朝を過ごしていたら、事件が起こりました！！！

ドタドタと騒がしい物音がしたと思ったら、長男を抱えた奥さんが慌てて出てきました！！！

事件です！このただならぬ雰囲気は事件です！

私「どうしたの？」

奥さん「鼻血が大量に出てるの！大変！」

横で寝ていた長男が大量の鼻血を垂らしたみたいで軽くパニックの奥さん。

長男を見ると顔いっぱいにティッシュを当てて、その顔は今にも泣きそうな状態です。

私は小さいころよく鼻血が出てしまうタイプだったので、いたって冷静でした。

あぁ鼻血ね。という感じです。

しかし奥さんは鼻血全然出たことないタイプだったようで、とにかくパニックでした！

子供も母親のそのパニックの様子を見て大泣きし始めました。

すると子供をそのまま仰向けに寝かせてティッシュで鼻を押さえ始めました。

私「あっ・・・そのやり方　間違っているよ！」

正しい鼻血の対処方法

・・・はい。前置きが長くなりましたが、今朝我が家で起こった事件でした。

自分自身鼻血を出す経験が少ないと、子供が初めて鼻血を出したとき少し焦りますよね。

うちの奥さんはまさにそのタイプで、血が止まらない！とパニックなってました。

しかし正しい対処方法を行えば、かんたんに10分で止血完了です。

対処方法を行う前に大前提です。

親御さんは絶対に冷静な状態でいてください。

というもの、鼻血に限らず、子供は初めての出来事であったり血を見てしまうと

とても不安になります。不安定な状態で親御さんまでパニックではさらにパニックになり正しい対処方法も全く受け入れてくれません。

実際、上の話の続きですが、私が子供の鼻を押さえようとしましたが、パニック状態でしたので少しの間押さえさせてくれませんでした。

そうすると余計に暴れて鼻血は一向に止まりません・・・。まずは親が冷静になりましょう。

やり方はいたって簡単。

【座らせた状態で、やや下を向き、小鼻を5分～10分抑える】

これだけです。

※30分以上止まらない場合は病院に行くことをオススメいたします。

我が家は5分で止まりました。

間違いしがちな対処方法

・上を向く

・仰向けに寝かす

これらは鼻血がのどに流れ込む可能性があります。血を大量に飲んでしまうと嘔吐する可能性があるので注意しましょう。

・ティッシュを詰める

これも結構見る対処方法ですが、子供の場合鼻の粘膜を気づ付ける可能性があるのでやめたほうが良いです。

・小鼻の上のほうを抑える

最近の科学ではこれによる効果の根拠はないそうです。

・首の後ろをトントンする

こちらも同じく効果の根拠はないそうです。

まとめ

子供の鼻血を最短で止める方法は簡単。

・親が冷静になる。

・座ってやや下を向き小鼻を5分～10分抑える

・安静にする

最後までお読みいただきありがとうございます。

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