ポメラニアン小太郎BLOG

ポメラニアン小太郎の日常のことや子育ての話

天使の4歳児 魔の2歳児 我が家の体験談

f:id:togetherwithkotaro:20190718203335j:plain
皆様どうもリョウです。

我が家では2歳と4歳の息子がいます。

 

【魔の2歳児 天使の4歳児】

世間ではこのように言われています。

悪魔と天使が一緒になった場合の我が家の体験談を書きたいと思います。

何かしらご参考になればと思います。

 

もくじ

★魔の2歳児

★天使の4歳児

★地獄80%天国20%でも問題ない???

★まとめ

 

 

◆魔の2歳児◆

2歳児になると徐々に自我が目覚め始め、イヤイヤ期に入ります。

イヤイヤ期に関しましては下記をご参照ください。
よろしければご覧ください。
https://togetherwithkotaro.hatenablog.com/entry/2019/06/22/202716

 

 我が家の場合、1歳の時では反抗することもなかったのに2歳くらいになると反抗するというより自分自身の意思を表に出すようになりました。

これは嫌だという感じで首を横に振ったり、食べたければ「うん」とうなずいたり。

自分の生きたい方向を指出して手を引っ張ったり、ここに座れと言わんばかりに地面をたたいてアピールしたり。

 

当然何でも言うことを聞くこともできないので、その指示を受け付けなかったときに、泣いたり、怒るなど感情を出してきます。

 

【イヤイヤ期=自分の思い通りにいかないことに対して素直に感情を表現している】

 

こういう感じでしょうか。

しかし、自我が目覚めることは悪いことばかりではなく、自分自身の意思を表現してくれるので言葉が無くても意思疎通ができるメリットがあります。

今までは
【泣く】という反応に対してなんで泣いているのだろうと予想する形でしたが

 【意思表示】があって【泣く】につながるので、泣いている理由がわかりやすくなりました。

 

我が家の例としては
お菓子食べたく泣いている→お菓子の箱を指さす→お菓子を与える→泣き止む

このように指差しで意思表示するので、解決方法は見つけることができます。

 

じゃあ意思表示できるなら何でも解決してあげれば済むから全然「魔の2歳児」じゃないじゃん?

と思いがちですが、実際はそんな単純ではありません。

答えは

すべて2歳児の思うがままに従うわけにはいかないからです。

 

実際はこうなります。

・ご飯を食べなさい→ご飯じゃなくてお菓子が食べたい→【イヤイヤ】

・服を着替えなさい→着替えたくない→【イヤイヤ】

・勝手に人のもの取らない→今すぐ触りたい遊びたい→【イヤイヤ】

・こっちに来て→あっちに行きたい→【イヤイヤ】

 

このように日常生活では我慢してもらわないといけない部分がたくさんあるので、その我慢がまだできない2歳児はあらゆるポイントで【イヤイヤ】を連発します。

なので、そのぐずりっぷりから魔の2歳児と呼ばれるのではないでしょうか。

 

◆天使の4歳児◆

我が家の場合4歳児になると

・言葉の意味を理解してくれる。

・伝えたいことを言葉で伝えてくれる

・指示に従ってくれる(無理な場合も、もちろん有)

・我慢することができる(無理な場合も、もちろん有)

 

もちろん人間なので、本人の気分次第では言うことを全然聞かなかったり、我慢できず泣いたりすることはあります。

しかし、魔の2歳児に比べて格段に楽になるので、天使と感じるのではないでしょうか。

 

◆地獄80%天国20%でも問題ない???◆

まさに悪魔と天使が一緒にいるような環境の我が家ではどのような化学反応が起き、地獄になるのか天国になるのか?

答え(我が家の場合)

地獄80% 天国20%

このような比率になっています。

 

各パターンを分析してみました。

地獄になるパターン

・お兄ちゃんの遊びに混ざりたいのか一緒に遊ぼうとするが、結局邪魔する形になってしまいケンカになる

・弟に真似されるのが嫌なのか、真似してほしくないことを伝えるが理解してもらえずケンカになる

・じゃれていたつもりが、弟の力加減がコントロールできなく強く当たりすぎてケンカになる

 

天国になるパターン

・弟に邪魔されてもとても広い心で許してくれるお兄ちゃんだった時

不定期で訪れるこの優しいお兄ちゃん。まさに天使そのもの。)

 

 

2歳児のハチャメチャに対して、4歳児が受け入れられたときが天国になるような気がします。

当然、大人でも手を焼く2歳児に、4歳児が手が焼かないほうが不思議です。

なので、兄弟で遊ばせた場合はほとんどケンカになります。
f:id:togetherwithkotaro:20190718203409j:plain
 

しかし

2歳児は決してケンカしたいのではなく、
純粋に兄のやることなすことに興味があり真似したいという純粋な気持ちであるということ。

私や妻と遊んでいるときより、兄と遊んでいるときのほうが、目の輝きが違います。

年齢の近い者同士、子供同士、何か特別な感情やつながりを感じているように私は思います。

 

毎日この地獄の中にいる母親(妻)は毎日怒鳴りっぱなしで、まるで、地獄の中に居る閻魔様となる・・・。

ずっとこの状況下に居たら仕方ないことだと思っています。

 

私は一緒に入れる時間も多くはないので、ケンカが起きた時、冷静にやさしく対応するようにしています。

ケンカをすることは一見よくないことのように思えますが、2歳児も4歳児も日々成長しているのです。

 

2歳児は…
4歳児に思うようにいかないことを実体験で教えてもらうことができ。

4歳児は…
2歳児のハチャメチャを注意したり、怒ったりして自分の気持ちを伝えることができています。

 

なので、私は日々の兄弟ケンカは2人にとって人間として成長するのにとても重要な過程を踏んでいると思っています。

なので、地獄80% 天国20%はそれだけ2人が成長できているので全然問題ないと思ってます。

 

◆まとめ◆

・魔の2歳児の影響力はとても大きかった。ほぼ毎日地獄となる。

・我慢の出来ない2歳児の一方的な意思表示になるので、大抵はケンカになるがほんの時々お兄ちゃんが広い心の天使になるときがある。

・地獄80% 天国20%は全然悪いことではない。年齢が近い存在だからこそ、お互い成長しあうことができている。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

一人でも誰かの参考になればと思います。
TwitterYOUTUBEもやっておりますので、よろしければそちらも遊びに来てください。
Twitter
リョウ/ポメハゲ小太郎 (@kotaro_with)https://twitter.com/kotaro_with?s=09
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC6fG-oGdVh_rDClUYjw5ZIQ